ハイドロキノンで驚きの白さに

間違いがちなハイドロキノンの使い方

ハイドロキノンといえば、その驚異的な美白効果でもって、広く知られています。
皮膚科や美容クリニックの医師も推奨するほどです。
その美白力は、ビタミンC誘導体やアルブチンなどの10~100倍とも言われています。
美容面の分野では、しみ改善の治療のために頻繁に使用されています。
そもそもは、工業用として使われていたのですが、安全性を確認されたところから、美容業界においても、治療薬やスキンケア化粧品として、積極的に使われるようになりました。
美白効果があるからといって、5%以上もの高濃度配合のハイドロキノンを使用すると、思わぬ副作用が出てくる危険性があります。
一般的には日本人の肌の場合、ハイドロキノン5%以下であれば、さほど副作用に心配はいらないとされています。
一部には、ハイドロキノン10%配合の化粧品が販売されていますが、これは非常に高濃度ですので、使用する前に、医師に相談しておく必要があります。
また、安全確認のために、パッチテストを行っておくのが好ましいです。
腕の細い部分に、絆創膏に塗ったハイドロキノンを貼って、1日、置いておきます。
そして、1日経っても、赤くなったり、炎症などを起こしていなければ、使用しても問題はないと言えましょう。
さらに、洗顔後、すぐにハイドロキノンを塗ると、皮膚に残っている水分のために、十分な機能が発揮できない可能性があります。
顔を洗って、20分ほどしてから、使用するのが確かな効果が期待できます。
ほかにも、ハイドロキノンは紫外線を受けると、しみが濃くなる症状を示します。
室内にいる場合でも、紫外線は中に入ってきますので、紫外線対策は必須です。
そして、ハイドロキノンを、長い期間にわたって同じ場所に使用し続けると、肌が弱くなってしまう恐れがあります。
しみがとれたら、すぐにその部位への使用はやめるべきです。